STORY
あらすじ
どん底続きの男、八五郎(牧島 輝)。
金なし、甲斐性なし、運もなし。
「もう死ぬしかない」と覚悟した夜、謎の女・死神(水野美紀)が現れる。
死神は「病人の生死は、病床に座る死神の位置で決まる。
足元なら助かり、枕元ならアウト。
足元の死神は呪文で追い払える」と告げ、呪文
“アジャラカモクレンテケレッツのパー”
を授ける。
医者を名乗った八五郎は一時は名声を得るが、
欲に負け禁じ手に手を出してしまう。
その代償として死神に連れていかれた先は、寿命を示す無数の蝋燭の洞窟。
今にも消えそうな一本
それが八五郎の命だった。
さて、この男の運命やいかに。




















