Candle
死神
Mizuno
Makishima
一期一炎
水野美紀
牧島輝
作・演出 倉持裕原案/三遊亭圓朝「死神」より
命の炎は、
2度灯せるのか?

MOVIE
コメント動画

「古典落語」を演劇で呼び覚ます。
人間は、おかしく、哀しく、
そして愛おしい。

INTRODUCTION
イントロダクション

演劇と落語のコラボレーション
「演劇×落語=演劇作品」が始動します!

この度、ドラクエ愛好家の演劇プロデューサーである細川展裕(イニシャル「H」)と、落語好きのプロデューサーである浅生博一(イニシャル「A」)が、H &Aプロデュースを立ち上げる運びとなりました。細川と浅生が立川志の春の「シモハルの会」を観に行き、志の春の神がかった新作落語の数々に心酔し、「演劇と落語を掛け算した演劇作品を創作しよう」という着想を得ました。
噺家の独演会に若年者層の女性が殺到するといった落語ブームは、漫画「昭和元禄落語心中」がアニメーション化、ドラマ化、ついには舞台化されていることからも窺い知れます。NHK「超入門!落語 THE MOVIE」では、落語の登場人物が実際に動き出し、無声芝居に声を当てるという映像がとても斬新で話題となりました。古典落語が新作の芝居となる、これまでに無い新たな発想で、H&Aプロデュース企画第1弾として、いわゆる3次元の演劇に古典芸能である落語を掛け合わせるシリーズ「演劇×落語=演劇作品」を始動いたします。

企画第1弾は三遊亭圓朝「死神」をベースとして、これまでにはない、新たな演劇作品をお送りします。
脚本・演出家:倉持裕を支える噺家:立川志の春、
彼らを筆頭に、各セクションのスタッフが総集結!

作・演出を手掛けるのは、2000年に劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を旗揚げ及び主宰を務め、今や舞台から映像に至るまで縦横無尽の活躍を見せる倉持裕。数々の作品を手掛けてきた倉持が、今作で初の落語とコラボレーションをした演劇作品に挑みます。舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動し注目作を生み続けている倉持が、落語家の立川志の春と共鳴し、エンターテインメント要素満点の演劇(ちょいと、音楽劇)として進化させます。

脚本協力の立川志の春は、2002年に立川志の輔に弟子入りし、2011年、二つ目。2020年、真打に昇進を致しました。レパートリーは、古典落語はもちろんのこと、新作落語、英語落語、シェイクスピア作品の落語化や、艶話のみの「シモハルの会」などにも取り組むほか、真打昇進の同年に自身の新作落語「阪田三吉物語」が、明治座1月の三山ひろし公演にて舞台化もされました。現在、多岐に亘る活動をしている落語家のひとりです。噺家・立川志の春が、本作にスタッフとして、また出演者として参加いたします。

主演に牧島 輝を迎え、共演に、水野美紀 ほか、
強力なキャスト陣にてお送りします!

主演を務めるのは、牧島 輝。近年、演劇での活躍がめざましく、2021年『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』(作:中島かずき、演:白井晃)、2023年『季節はずれの雪』(作:スティーブン・メトカルフ、演:稲葉賀恵)、2024年『ハムレットQ1』(作:ウィリアム・シェイクスピア、演:森新太郎)に出演。今年も3月、『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』(作:シライケイタ、潤色・演出:ウォーリー木下)に出演。10月には、『明日を落としても』(作:ピンク地底人3号 演出:栗山民也)、12月にはミュージカル『十二国記』(脚本・歌詞:元吉庸泰 演出:山田和也)に出演予定です。名だたる演出家の元、鍛えられたその演技は、若手ならではのチャーミングなところも備えつつ、凛とした演技により各方面からの評価がとても高く、舞台だけでなく、映画、テレビ、歌手、声優など、活躍の場を広げ、ますます期待が膨らむ俳優です。
牧島の相手役を務めるのは、水野美紀。シリアスなものからコメディまでこなし、自身も演劇ユニット「プロペラ犬」を2007年に旗揚げし、主宰・脚本・演出を手掛けている。2026年のNHK連続テレビ小説「風、薫る」の出演も決まりました。共演には、口日奈、浅利陽介、玉置孝匡、香月彩里、立川志の春ら、舞台、映像ほか数多なるジャンルの芸能の場において活躍する超実力派たちが勢ぞろいしました。
作・演出の倉持裕が彼らをどのように描くのか、ぜひお楽しみいただければと思います。

CAST&STAFF
キャスト&スタッフ

[作・演出]倉持裕 
[美術]中根聡子 
[照明]杉本公亮 
[衣裳]
久保田俊一(東宝舞台)・佐藤憲也鎌田周英
[衣裳(死神役)]太田雅公 
[音楽監督]中村 中 
[振付]天野一輝(梅棒) 
[所作指導]藤間貴雅 
[音響]門田圭介 
[メイク]板垣実和 
[かつら]アート三川屋(川口博史) 
[大道具]俳優座劇場 
[歌唱指導]今井マサキ 
[演出助手]畑田哲大 
[舞台監督]篠崎彰宏 
[宣伝美術]Stand(高橋亮・井田岬) 
[宣伝写真]池村隆司 
[宣伝衣裳]久保田俊一(東宝舞台)・佐藤憲也・鎌田周英
[宣伝衣裳(死神役)]太田雅公 
[宣伝メイク]板垣実和 
[宣伝ヘアデザイン]川口博史(アート三川屋) [編集]竹田理紀 
[宣伝]吉田プロモーション 
[宣伝映像]齋藤拓也 
[WEB]遊佐一弥 
[制作]市瀬玉子、後藤綾 
[ラインプロデューサー]山家かおり 
[プロデューサー]細川展裕、浅生博一 
[東京公演主催]スマートリバー/ヒロ・カンパニー
[兵庫公演主催]ABCテレビ/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター/サンライズプロモーション大阪
[企画・製作]スマートリバー/ヒロ・カンパニー

STORY
あらすじ

どん底続きの男、八五郎(牧島 輝)。
金なし、甲斐性なし、運もなし。
「もう死ぬしかない」と覚悟した夜、謎の女・死神(水野美紀)が現れる。
死神は「病人の生死は、病床に座る死神の位置で決まる。
足元なら助かり、枕元ならアウト。
足元の死神は呪文で追い払える」と告げ、呪文
“アジャラカモクレンテケレッツのパー
を授ける。
医者を名乗った八五郎は一時は名声を得るが、 欲に負け禁じ手に手を出してしまう。
その代償として死神に連れていかれた先は、寿命を示す無数の蝋燭の洞窟。
今にも消えそうな一本
それが八五郎の命だった。
さて、この男の運命やいかに

TICKET&SCHEDULE
ケット&スケジュール

東京公演

公演日程

2026年4月11(土)~4月26(日)

東京日程

会場

紀伊國屋サザンシアター
TAKASHIMAYA

東京会場
紀伊國屋サザンシアター
10thaniv

プレイガイド

2026年3月1(日)10:00〜
ケット一般発売

ケッ

¥8,888(指定・税込)

ケット販売所

東京公演に関するお問い合わせ

サンライズプロモーション
0570-00-3337

(平日12:00-15:00)

主催・企画・製作

スマートリバー/ヒロ・カンパニー

兵庫公演

公演日程

2026年5月2(土)~5月4(月・祝)

兵庫会場

会場

兵庫県立芸術文化センター
阪急 中ホール

兵庫会場
1029thaniv

プレイガイド

2026年3月29(日)10:00〜
ケット一般発売

ケッ

¥9,999(指定・税込)

ケット販売所

兵庫公演に関するお問い合わせ

キョードーインフォメーション
0570-200-888

(12:00-17:00/土日祝休)

主催

ABCテレビ/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター/サンライズプロモーション大阪

企画・製作

スマートリバー/ヒロ・カンパニー

ご購入にあたっての注意事項

※チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは一切できませんので、ご了承の上お買い求めください。
※未就学児入場不可です。
※営利目的の転売禁止です。
※車いす席をご利用のお客様はチケットをご購入の上、事前にお問い合わせ先へご連絡ください。
※2枚以上でご購入されたお客様は、状況によっては連席でご案内できない場合がございます。予めご了承ください。
※公演中止を除き、払い戻しは致しません。予めご了承下さい。

『死神』公演内容についての
お問い合わせ窓口

企画・製作

スマートリバー、ヒロ・カンパニー

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